【日本投資機構株式会社】テクニカル分析”MACD”とは

前回はテクニカル分析の中でも「移動平均線」について解説してきました。

今回はオシレーター系の指標でも

「MACD」

について解説していきたいと思います。

おさらいになりますが、オシレーターとは

「買われすぎ、売られすぎ」

を示す指標となります。

読み方は「マックディー」と読みます。

基本的には移動平均線を応用したテクニカルチャートになり、見方や読み方が移動平均線に似てる事からも前回で基礎を説明している分、より頭に入りやすいかと思います。

2本の線で表示されますので、惑わされることもなくわかりやすい売買サインである事から使いやすいチャートとして広く投資家に流布していますのでご存知の方も多くいらっしゃることでしょう。

それでは見方ですが

こちらはおなじみのローソク足チャート(日足)です。

こちらがMACDです。

青いラインが「MACDライン」といいます。

赤い線が「シグナルライン」といいます。

MACDラインがシグナルラインを下から上に抜けるゴールデンクロスを形成したところが「買いサイン」

逆に

MACDラインがシグナルラインを上から下に抜けるデッドクロスを形成したところが「売りサイン」

とっても簡単ですね。

ではこの絵の中で買いポイントと売りポイントにチェックを入れたものがこちらです。

ゴールデンクロスを迎えたのが

① ③ ⑤

デッドクロスを迎えたのが

② ④

となっています。このサイン通りに売買を行った場合、

①のポイントの株価で買って②のポイントの株価で売る。

③のポイントの株価で買って④のポイントの株価で売る

⑤のポイントの株価で買って次の売りサインで売る。

ひとつの銘柄だけでも三回の売買を行う事が可能であり、すべての取り組みで利益が出ている事がローソク足チャートと照らし合わせてみても明らかにお分かりいただけますよね。

そしてもう一つの特徴として

サインの強弱も視覚的に見分けることが可能です。

クロスした箇所で見分けます。

より下方でゴールデンクロスした場合は【強い】買いサイン

より上方でデッドクロスした場合は【強い】売りサイン

ですのでチャート上の中域でのクロスは信頼度にかけることも覚えておきましょう。

どうですか?

非常に簡単ですよね。

特にある程度値動きのある銘柄であれば重宝する分析手法になりますので是非、ご自身の分析に取り入れてみるのも良いかと思います。

テクニカル分析を使用したトレードが短期投資に適しているというのも、これでうなづけますでしょうか。

しかし!!

これはあくまで成功例です。

注意しないといけない点もあります。それは

横ばい相場ではサインの信頼度は弱くなります。
そして移動平均線を軸に組み立てられているので急騰急落するような暴れる銘柄では変化に追いつけないので信頼度が落ちます。

MACDはトレンドを読み取る手法でもありますので、横ばい相場や暴れる相場では間違ったサインを出してしまう事があるのです。

これが

“ダマシ”といわれるもので、サインに従ったら逆の方向へ株価が動くことをいいます。

前回解説した

「移動平均線」

と今回解説した

「MACD」

の双方を組み合わせて分析することでより精度があがりますし、初心者から熟練者まで視覚的にもわかりやすい手法です。

ここまで、ファンダメンタル分析、テクニカル分析と解説してきましたがいかがだったでしょうか?

 

「そんなこと知ってるよ!!!」

とおっしゃる方もいらっしゃるでしょう。

「そういうことか!!」

とおっしゃってくれる方もいらっしゃることでしょう。

以前から知ってることを再度、復習することも大事ですし、知らないことを知ることはもっと大事なことです。

熟練者の方には「釈迦に説法」になってしまうかもしれませんが、今後も投資家の方へ少しでもプラスになるような情報や知識をご提供していければと思っておりますので今後もよろしくお願いいたします。

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