【5/10 株式ニュース】東京市場まとめ@日本投資機構株式会社

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■5月10日 本日の見出し
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対中追加関税発動で先物主導で売買が交錯。
一時は220円超下落も下げ幅を縮小して終了。

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■本日の相場概況
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『国内』

10日の東京株式市場で日経平均株価は
前日比57円21銭安の2万1,344円92銭と続落。

前場は米中が協議に意欲を見せていたことから
先物の買戻しが入り小幅高で推移しましたが、
「追加関税の発動は免れない」と伝わると
後場からは下げに転じる展開となりました。

中国商務省が米国が発動した関税について
「必要な反撃措置を取らざるを得ない」との見解を示したことも
売り材料視され一時は下げ幅を220円以上まで拡大。

日経平均ボラティリティー・インデックス(VI)は一時24.66と、
前日から約1ポイント上昇し、取引時間中としては1月8日(25.98)以来、
約4カ月ぶりの高水準となりました。

ただ10日午前に再び会合を開くことから協議が継続する期待もあり、
売り方の買い戻しも入ったことで、57円安で終了しています。

日経平均株価が下げに転じたことで投資家心理が悪化し、
ジャスダック平均株価、東証マザーズ指数も続落。

『海外』

10日午前の中国・上海株式相場は反発。

トランプ米大統領が習近平国家主席と電話で協議する可能性を示したことや、
10日も協議が継続されることが好感され、買いが入っています。

『為替』

14時時点の東京外国為替市場では、1ドル=109円68~69銭近辺と円高に傾倒。

米国が中国製品2,000億ドル相当への追加関税を引き上げたため、
世界経済への影響が懸念され、リスクオフの円買いが入りました。

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■来週の日本株見通し
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今回の追加関税は、米国の輸入時に即座に
新たな関税率が適用された前回までと異なり、
10日以降に中国から輸出された商品が対象。

大半の商品は海路で運ばれるため、
実際に追加関税が適用されるまで2~4週間程度はかかることから
「猶予期間」を設けたとの見方もできます。

日本時間今夜にも協議は継続する予定で
実際に追加関税が適用されるまでの期間に
何らかの合意に至る、
もしくは交渉が決裂する可能性もあります。

米中貿易摩擦関連の報道内容を材料に
相場が乱高下する展開は今後も続くでしょう。

当面は中長期目線の買いは入りにくいと見ており、
好業績銘柄や、材料株などの短期での売買が
中心になるとして来週の相場を見ていきます。

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■主要指数
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『海外』

・NYダウ:25,828.36ドル (-138.97)

・ナスダック:7,910.587 (-32.732)

・S&P500:2,870.72 (-8.70)

・為替 ドル円:109.79-109.80円 (+0.17)

『国内』

・日経平均株価:21,344.92円 (-57.21円)

・TOPIX:1,549.42(-1.29)

・日経ジャスダック平均株価:3,406.86円 (-8.20円)

・東証マザーズ指数:911.42 (-3.17)

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■月曜日の予定
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『国内』

3月景気動向指数(14:00)

『海外』

IoT見本市「インターネット・オブ・シングス・ワールド2019」
(カリフォルニア、~5/16)

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■株式2.0参加者様へワンポイント!
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アナリストの江口です。

令和になってから最初の1週間は
米中貿易協議への懸念から波乱の相場となりました。

来週もこの傾向は続くと見られるため
短期的なロスカット、利確を心がけ
リスクを限定する必要が出てくるかと思います。

推奨銘柄のロスカット値は目安として置いていますが、
ご自身のリスク許容度に応じて小幅に設定し
下げたところで拾い直すことも視野にご検討ください。

細かい価格などのご相談にも乗っていますので
お気軽にご連絡いただければと思います。

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