【5/14 株式ニュース】東京市場まとめ@日本投資機構株式会社

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■5月14日 本日の見出し
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中国による対米報復関税発動を嫌気し売り先行。
トランプ米大統領の発言で下げ幅縮小も不安定。

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■本日の相場概況
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『国内』

14日の東京株式市場で日経平均株価は
前日比124円05銭安の2万1,067円23銭と続落。

中国が対米報復関税措置を発表したことで
前日の米国株が急落、為替も円高に振れたことが嫌気され
リスク回避の売りが先行する展開となりました。

日本時間の14日早朝には
米国が対中関税「第4弾」の詳細案を公表したことも重荷に。

一方で、取引時間中に「トランプ米大統領が
13日にホワイトハウスで開かれた夕食会で、
ムニューシン財務長官が2週間前に中国で通商協議を
行ったことに言及した」と伝わると買戻しが入り下げ幅を縮小。

「ムニューシン長官は中国から戻ったところだ。
成功だったかどうか約3~4週間で明らかにするが、
非常にうまくいく気がする」と発言しており、
歩み寄りを示唆したとして安心感を生んでいます。

ただ、ネガティブなニュースが伝わった場合は
再び売り込まれる可能性もあるとして
投資家は様子見姿勢を崩してはいません。

14日に発表された4月の景気ウオッチャー調査(街角景気)によると、
2~3カ月後を占う先行き判断指数は48.4で、
前の月と比べて0.2ポイント低下(悪化)。

米中の対立の激化は今回の調査に織り込まれておらず、
今後一段の悪化が見込まれるとして懸念されています。

米中貿易摩擦の激化を受けた投資家の心理悪化が続き、
ジャスダック平均株価、東証マザーズ指数も続落。

『海外』

14日午前の中国・上海株式相場は続落。

貿易を巡る米中対立が激しさを増すなか、
中国景気への悪影響を警戒する売りが出ています。

『為替』

14時時点の東京外国為替市場では、1ドル=109円65~66銭と横ばい圏で推移。

米中の貿易摩擦が激化するとの警戒感が投資家心理を冷やし、
低リスク通貨とされる円には買いが先行しましたが
日経平均株価が下げ幅を縮小したことで持ち高整理の円売りが出ています。

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■明日の日本株見通し
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米中貿易交渉の難航と追加関税の応酬は
年始からの戻り相場に織り込んでおらず、
このまま日経平均株価が
下値模索を続ける可能性も意識され始めています。

米国による対中追加関税の第4弾は
アップル製スマートフォン「iPhone」など
広く消費財にも及ぶことになるため、
今のところ堅調と言われる米国経済への
悪影響も出かねないでしょう。

第4弾追加関税の発動は6月末、
米中首脳協議は6月下旬に予定される
20カ国・地域(G20)首脳会議での開催が見込まれるため、
6月末まで不透明感が強く
報道によって上下に振れる展開が想定されるとして
明日の相場を見ていきます。

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■主要指数
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『海外』

・NYダウ:25,324.99ドル (-617.38)

・ナスダック:7,647.024 (-269.916)

・S&P500:2,811.87 (-69.53)

・為替 ドル円:109.55-109.56円 (-0.09)

『国内』

・日経平均株価:21,067.23円 (-124.05円)

・TOPIX:1,534.98(-6.16)

・日経ジャスダック平均株価:3,366.20円 (-21.29円)

・東証マザーズ指数:872.71 (-17.42)
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■明日の予定
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『国内』

4月工作機械受注(15:00)

『海外』

中国4月鉱工業生産(11:00)
中国4月小売売上高(11:00)
中国4月固定資産投資(11:00)
米4月小売売上高(21:30)
米5月ニューヨーク連銀景気指数(21:30)
米4月鉱工業生産(22:15)

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■株式2.0参加者様へワンポイント!
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アナリストの江口です。

しばらくは米中に関する報道により
株価が上下に振れる展開が続きそうです。

一部の好決算銘柄などには資金集中も期待できますが、
何かしらネガティブなニュースが伝われば
相場下落により利益がなくなってしまう可能性も。

小幅であっても短期での
利益確定を狙っていただければと思います。

また「空売り」でリスクヘッジをすることも
有効だと見ているため、
ご興味があればサポートいたしますので
お気軽にお問い合わせください。

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