【5/15 株式ニュース】前場市況まとめ@日本投資機構株式会社

┏━━━━━━━━━━━━━━━━
■5月15日 本日の見出し
┗━━━━━━━━━━━━━━━━

トランプ米大統領の発言、投稿を受けて
米中貿易摩擦激化懸念が和らぎ買戻しが先行。

┏━━━━━━━━━━━━━━━━
■本日の日本株見通し
┗━━━━━━━━━━━━━━━━

前日の米国株市場では
トランプ米大統領の貿易摩擦に対する楽観的な見方が
伝わったことで、買戻しが優勢に。

日本株市場でも流れを引き継ぎ、
令和相場が明けてから売られすぎている銘柄などに
朝方から買いが先行する期待ができるでしょう。

とはいえ、米中の交渉は長期化するとの懸念も根強く
先行き不透明感は拭いきれないことから
上値では戻り待ちの売りに押されそうです。

また、景気敏感株に資金が動く分、
相場に逆行して上昇基調であった銘柄には
利益確定売りが出る可能性には注意したいとして
本日の相場を見ていきます。

┏━━━━━━━━━━━━━━━━
■前日の海外概況
┗━━━━━━━━━━━━━━━━

『NYダウ工業30種平均』

14日の米株式市場でダウ工業株30種平均は、
前日比207ドル06セント高の2万5,532ドル05セントと反発。

トランプ米大統領が13日夕に
記者団に対し「6月の日本での20カ国・地域(G20)にあわせて
中国の習近平国家主席と会談することになるだろう」と語り、
米政権は中国に圧力をかけつつも対話による解決も探っていると
受け止められたことが、株買いを促しました。

また、トランプ氏はツイッターに
「中国は国内のシステムにマネーを供給し、恐らく金利を引き下げるだろう」、
「米金融当局がそれと『同等の措置』を講じれば、ゲームオーバーだ。
われわれが勝利する!いずれにせよ、中国は取引を望んでいる!」
などとも投稿しており、交渉が何らかの形でまとまるとの思惑や
FRBが利下げに動く可能性が意識されたことも買い材料に。

米労働省が14日朝に発表した4月の輸入物価指数は前月比0.2%上昇と、
市場予想(0.6%上昇)ほど伸びなかったことも
FRBが利上げに動きにくいとして安心感を誘っています。

しかし、第4弾の追加関税は携帯電話やノートパソコンに加え、
衣類も含まれるため、利益率が低いアパレル業への影響が大きいとして
高級衣料のラルフ・ローレンなど
中国から衣料品を輸入販売する企業の株価が軟調となりました。

貿易摩擦への懸念から売られていた半導株が買い戻され
ナスダック総合株価指数も反発しています。

『為替』

14日のニューヨーク外国為替市場で
円相場は1ドル=109円55銭~65銭と円安に傾倒。

米中貿易戦争への警戒感がひとまず和らぎ、
リスク回避の際に買われやすい円には売りが優勢となりました。

『日経平均先物』

14日のシカゴ日経平均先物6月物は前日比330円高の2万1,135円と反発。

トランプ米大統領の発言や投稿を受けて、
米中貿易協議の警戒感が薄れ、米株とともに買われています。

┏━━━━━━━━━━━━━━━━
■主要指数
┗━━━━━━━━━━━━━━━━

『海外』

・NYダウ:25,532.05ドル (+207.06)

・ナスダック:7,734.494 (+87.470)

・S&P500:2,834.41 (+22.54)

・為替 ドル円:109.65-109.66円 (-0.02)

『国内』

・日経平均株価:21,067.23円 (-124.05円)

・TOPIX:1,534.98(-6.16)

・日経ジャスダック平均株価:3,366.20円 (-21.29円)

・東証マザーズ指数:872.71 (-17.42)

┏━━━━━━━━━━━━━━━━
■本日のイベント
┗━━━━━━━━━━━━━━━━

『国内』

4月工作機械受注(15:00)

『海外』

中国4月鉱工業生産(11:00)
中国4月小売売上高(11:00)
中国4月固定資産投資(11:00)
米4月小売売上高(21:30)
米5月ニューヨーク連銀景気指数(21:30)
米4月鉱工業生産(22:15)

┏━━━━━━━━━━━━━━━━
■決算発表
┗━━━━━━━━━━━━━━━━

日本郵政、鹿島、みずほ、T&DHD、
電通、DIC、日本ハム、クラレ、
三井化学、日本紙、クレセゾン、新生銀、
東映、パーソルHD、アルフレッサHD、
すかいHD、オープンハウス、住友化、
日産化、日ペイントH、フジHD、出光興産、
三浦工、SMC、かんぽ、ゆうちょ、
メディパル、三菱Uリース、ソニーFH、
富士急、阪急阪神、KDDI、共立メンテ、
アサヒインテック、PKSHA、洋缶HD、
三菱UFJ、第一生命、コカコーラBJH、
三井住友、三住トラスト、MRK HLD

┏━━━━━━━━━━━━━━━━
■株式2.0参加者様へワンポイント!
┗━━━━━━━━━━━━━━━━

おはようございます、アナリストのKanonです。

本日はさすがに反発局面となりそうですが、
米中首脳会談は6月末のG20に合わせて開催される予定であることから
目先1ヶ月ほどは両国が交渉のため圧力をかけ続けることも想定されます。

報道を材料に株価が乱高下する展開が続くと見ていますので
利益が少しでも出ている銘柄については
短期での利益確定や、逆指値を入れての継続保有を推奨いたします。

また「空売り」や「1357 日経平均ダブルインバース」の買いなど
リスクヘッジのポジションを持つのも手だと見ております。

具体的に知りたい場合はお気軽にお問い合わせください。

関連記事

株式2.0

日本投資機構株式会社

トレンドスカウター

キングトレード投資顧問

にほんブログ村 株ブログへ
ページ上部へ戻る