【5/27 株式ニュース】前場まとめ

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■5月27日 前場の振返り
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日米首脳会談の市場への影響は軽微か。
米中摩擦懸念はやや後退も円高が重し。

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■本日の日本株見通し
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午前11時から日米首脳会談が予定されておりますが、
焦点の貿易問題について、トランプ米大統領は
参院選後の妥結を目指す意向を示しており、
本日の会談は無難な内容に終わる見通しです。

日米の首脳会談が
市場に与える影響は軽微だと見ていますが、
トランプ米大統領が日本にいる間は
米中通商協議に関する悪材料が出にくく
市場に一旦の落ち着きを与えやすいでしょう。

また、前週末の米国株上昇が
投資家心理を改善させており、
日本株にとっても支えとなりそうです。

一方で、本日は米国が戦没者追悼記念日、
英国がスプリング・バンク・ホリデーで休場となるため、
市場参加者が少なく、様子見姿勢が強まりやすい面も。

米景気減速懸念などを背景に、
為替が円高に傾倒している点も
輸出関連を中心とした重荷になりやすく、
方向感の定まらない展開が想定されるとして
本日の相場を見ていきます。

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■前日の海外概況
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『NYダウ工業30種平均』

24日の米株式市場でダウ工業株30種平均は、
前日比95ドル22セント高の2万5,585ドル69セントと反発。

トランプ米大統領が23日夕に
「(中国政府が)多くの企業が
中国から出ていくのを喜ぶとは思えない」と述べ、
中国が譲歩して早期に妥結すると主張したことで
貿易摩擦激化への警戒感が後退し
関連銘柄に買戻しが入りました。

一方で、英国のメイ首相は24日、
与党・保守党の党首を辞任する考えを表明し、
英国の欧州連合(EU)離脱や、欧州経済の
先行き不透明感が強まったことは相場の重荷に。

米商務省が24日に発表した
4月の耐久財受注額は前月から減少し、
企業の設備投資意欲の乏しさが意識されたこともあり、
上値を追う動きは限定的となりました。

アナリストが3年以内に株価が
6割あまり上昇するとの見方を示した
アマゾン・ドット・コムに買いが入り、
ナスダック総合株価指数も反発しています。

『為替』

24日のニューヨーク外国為替市場で、
円相場は1ドル=109円25銭~35銭と円高に傾倒。

4月の米耐久財受注の落ち込みを受けて
米景気減速懸念が強まったことで
円買い・ドル売りが優勢となりました。

『日経平均先物』

24日のシカゴ日経平均先物6月物は前日比265円高の2万1,125円と反発。

米中貿易摩擦の悪化懸念がやや後退し、
米株式とともに買いが入っています。

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■主要指数
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『海外』

・NYダウ:25,585.69ドル (+95.22)

・ナスダック:7,637.009 (+8.725)

・S&P500:2,826.06 (+3.82)

・為替 ドル円:109.40-109.41(-0.13)

『国内』

・日経平均株価:21,117.22円 (-33.92円)

・TOPIX:1,541.21(+0.63)

・日経ジャスダック平均株価:3,359.15円 (-0.80円)

・東証マザーズ指数:883.18 (-0.72)

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■本日のイベント
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『国内』

日米首脳会談

『海外』

休場:米(戦没者追悼記念日)、
英(スプリング・バンク・ホリデー)

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■株式2.0参加者様へワンポイント!
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おはようございます、アナリストのKanonです。

積極的に上値を追える材料はないものの
外部要因は落ち着きを見せており、
今週も引き続き2万1,000円~2万1,400円の
レンジ相場が想定されます。

また、週末にかけて米GDPや4月国内鉱工業生産指数、
中国5月製造業PMIなどの重要指標発表が続くため
今後の相場の先行を占う上での材料として
注目したいところです。

慎重さが求められる相場ではありますが、
内需関連などに資金が集まりやすく
利益は狙いやすいと見ていますので
今週も頑張っていきましょう!

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