【5/31 株式ニュース】東京市場まとめ

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■5月31日 本日の見出し
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前日夜の米国株は反発も、原油安、逆イールド進行。
相場の下げ止まりを見極めたいとして商い低調に。

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■本日の日本株見通し
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前日の米国株は3日ぶりに反発し、
小幅ではありますが下げ止まったことで
多少は市場心理が改善していると見ています。

米中貿易摩擦長期化の懸念は消えないため
積極的な買いは入りにくいでしょうが、
為替も1ドル109円半ばで落ち着いた推移となっていますので、
前日に売りを入れていた分の買戻しなどが
相場の支えになりそうです。

一方で、本日10時発表の
5月製造業購買担当者景気指数(PMI)が注目されており、
予想を大きく下回った場合は
投資家心理を冷やす要因となる可能性も。

米国株反発も原油相場の下落や逆イールドの進行は
投資家心理の重荷となりやすく、
相場が下げ止まるかどうか見極めにくい局面のため
様子見ムードも強まりやすく
週末を控えて引けにかけては手仕舞い売りも
波及しやすいとして本日の相場を見ていきます。

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■前日の海外概況
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『NYダウ工業30種平均』

30日のNY株式市場で、ダウ工業株30種平均は
前日比43ドル47セント高の2万5,169ドル88セントと反発。

前日までの2日間での下げ幅が大きかったため
飲料のコカ・コーラ、外食のマクドナルド、
日用品のプロクター・アンド・ギャンブル(P&G)など
ディフェンシブ関連を中心に押し目買いが入りました。

しかし「中国が米国産大豆の購入を停止している」と伝わるなど、
米中貿易摩擦への警戒感は続いています。

投資家が警戒感を強めていることで、
米長期金利の指標である10年物国債利回りは
1年8カ月ぶりの低水準まで下落する場面も。

景気後退の予兆とされる「逆イールド」が進んだことが、
投資家心理をより一層悲観的にしています。

NY原油先物が2か月半ぶりの安値をつけ、
石油株が下落したことも相場の重荷に。

米商務省が30日発表した
1~3月期の実質国内総生産(GDP、季節調整済み)改定値は
前期比の年率換算で3.1%増と市場予想を上回ったものの
米中摩擦激化による影響を織り込んでいないとして
材料としては見られていません。

インテルやクアルコムなど半導体銘柄の一角が上昇し、
ナスダック総合株価指数は小幅に反発して終了しています。

『為替』

30日のNY外国為替市場で円相場は、1ドル=109円60~70銭と円安に傾倒。

米株相場の上昇を受けてリスク回避局面で
買われやすい円は売りが先行しました。

『日経平均先物』

30日のシカゴ日経平均先物は前日比70円高の2万0,945円と小幅反発。

前日まで大幅に下げた米株が反発し、
日経平均先物も買われています。

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■主要指数
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『海外』

・NYダウ:25,169.88ドル (+43.47)

・ナスダック:7,567.716 (+20.406)

・S&P500:2,788.86 (+5.84)

・為替 ドル円:109.57-109.58(-0.17)

『国内』

・日経平均株価:20,942.53円 (-60.84円)

・TOPIX:1,531.98(-4.43)

・日経ジャスダック平均株価:3,357.35円 (-5.56円)

・東証マザーズ指数:904.59 (-16.00)

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■本日のイベント
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『国内』

4月有効求人倍率(8:30)
4月完全失業率(8:30)
5月都区部消費者物価指数(8:30)
4月鉱工業生産指数(8:50)
4月商業動態統計(8:50)
4月住宅着工統計(14:00)

『海外』

中国5月製造業PMI(10:00)
米4月個人所得・個人支出(21:30)

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■決算発表
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東和フード、大和コン、はてな、
トリケミカル、キタック、ダイサン、ACCESS

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■株式2.0参加者様へワンポイント!
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おはようございます、アナリストのKanonです。

本日は引けにかけて手仕舞い売りが想定されますので
含み益がなくならないように
お持ちの銘柄で上昇しているものについては
買値より少し上で逆指値を入れることも
視野にご検討ください。

米中摩擦激化により、
相場が下向いてきて来ますので
空売りなどができる方は
積極的に取り入れていきましょう。

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