【6/4 株式ニュース】前場まとめ

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■6月4日 本日の見出し
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前日までの下落に対する自律反発を見込むも、
円高が重しでディフェンシブ関連中心か。

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■本日の日本株見通し
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日米の市場で食品、ヘルスケア、電鉄、電気・ガスなどの
ディフェンシブ関連銘柄へ資金が向かっておりますが、
昨年末の相場下落の前にもこの傾向が見られたように
景気に左右されやすい銘柄の
手掛けにくさが強まっている証拠でしょう。

ディフェンシブ関連でさえ買われなくなってくると
いよいよ危ないので注意が必要です。

また、現在残る相場の支えは
米FRBによる金利引き下げだと見ています。

既に市場は利下げ期待を織り込んでおり、
これを支えとして底堅さを保っている面もありましたが、
昨夜の米経済指標などをきっかけに
さらに利下げの思惑が強まっていると見ています。

当面は相場の支えとなってくれそうですが、
米国が利下げを実行した後は、円高が進行しやすく
日本株は弱くなりやすいことにも注意が必要。

日経平均先物は夜間取引で上昇していますが、
利下げ期待を映してか為替は昨夜107円台まで円高に傾倒。

輸出関連を中心として企業業績への影響が懸念されるため
買戻しは引き続きディフェンシブ関連が
中心になるとして本日の相場を見ていきます。

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■前日の海外概況
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『NYダウ工業30種平均』

3日のNY株式市場で、ダウ工業株30種平均は
前週末比4ドル74セント高の2万4,819ドル78セントと小幅に反発。

前週まで下落基調が続いていたことから、
短期的な自律反発の買いが優勢となりました。

ただ、世界的な貿易摩擦への警戒感は強く
景気変動の影響を受けにくいディフェンシブ関連に
資金が回避する動きが見られています。

5月のISM製造業総合景況指数は52.1となり、
市場予想の53への上昇(前月は52.8)に反して
2016年10月以来の低水準に落ち込んだことも
景気懸念に拍車をかけました。

また、アルファベット傘下のグーグルなどについて
「米当局が反トラスト法(独占禁止法)違反の
調査を準備している」との報道が相次ぎ、
主力のハイテク株が軒並み下落。

ハイテク株が値を下げたことで
ナスダック総合株価指数は下落して終了しています。

『為替』

3日のNY外国為替市場で円相場は、1ドル=108円00~10銭と円高に傾倒。

年内に米連邦準備理事会(FRB)が利下げに動くとの見方が強まり、
日米金利差が縮まるとの思惑から、円買いが進んでいます。

円相場は一時1ドル=107円80銭台後半まで上昇しました。

『日経平均先物』

3日のシカゴ日経平均先物は前週末比40円高の2万0,465円と反発。

割安感から買いが入ったものの
貿易摩擦の悪化による世界景気の減速懸念は根強く
上値は限定的となっています。

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■主要指数
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『海外』

・NYダウ:24,819.78ドル (+4.74)

・ナスダック:7,333.019 (-120.129)

・S&P500:2,744.45 (-7.61)

・為替 ドル円:108.03-108.04(-0.21)

『国内』

・日経平均株価:20,410.88円 (-190.31円)

・TOPIX:1,498.96(-13.32)

・日経ジャスダック平均株価:3,294.43円 (-45.02円)

・東証マザーズ指数:872.41 (-31.78)

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■本日のイベント
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『国内』

5月マネタリーベース(8:50)
10年国債入札

『海外』

FRBが金融政策に関する会議(~6/5)
米4月製造業受注(23:00)

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■決算発表
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モロゾフ、ナトコ、不二電機、
アインHD、泉州電

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