【6/6 株式ニュース】東京タイムまとめ

┏━━━━━━━━━━━━━━━━
■本日の相場概況
┗━━━━━━━━━━━━━━━━

『国内』

6日の東京株式市場で日経平均株価は
前日比2円06銭安の2万774円04銭と小幅反落。

日本時間6日早朝に
「米国とメキシコの不法移民問題を巡る協議が物別れに終わった」と
伝わったことで一時は懸念感が強まりましたが、
その後、協議を継続するとの報道が流れたほか
前日の米国株続伸で市場心理が改善していたため
内需関連などを中心に買いが入り小幅高となる場面も見られました。

しかし、今夜にも協議を開き合意できなければ
「予定通り10日にメキシコからの輸入品すべてに
5%の関税を課す」とも明示されており、
引け前にはリスクオフの手仕舞い売りが波及。

本日は、仏ルノーと
欧米フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)の
経営統合が破談したとのニュースもあり、
自動車株の軟調推移も目立っています。

好材料が出た銘柄に物色の矛先が向いたものの
米国の対メキシコ関税懸念が投資家心理の重荷となり、
ジャスダック平均株価、東証マザーズ指数も反落。

『海外』

6日午前の中国・上海株式相場は続落。

米中対立激化への警戒が根強いほか、
明日は端午節で中国市場は3連休となるため、
持ち高整理の売りが優勢となっています。

『為替』

14時時点の東京外国為替市場で円相場は、1ドル=108円20~21銭と円高に傾倒。

6日の欧州中央銀行(ECB)理事会の結果公表を前に
積極的に持ち高を傾ける動きは限定的です。

┏━━━━━━━━━━━━━━━━
■明日の日本株見通し
┗━━━━━━━━━━━━━━━━

今夜は欧州中央銀行(ECB)が定例理事会を開きます。

今回は金融政策の据え置きを予想する声が多いですが、
もしドラギ総裁が追加緩和の可能性に触れれば
ドイツやフランスの長期金利に一段の低下圧力が加わり
世界的な株価の支えとなる期待もできるでしょう。

とはいえ、市場の一番の注目は
米国とメキシコの不法移民問題を巡る協議です。

何らかの合意に至ることができれば、
明日も堅調な相場に期待ができますが
再度物別れに終わってしまえば10日からの関税発動が決定し、
米国株の重荷となり、市場心理が悪化する懸念も。

ただ、関税が発動したとしても
米国経済への影響は軽微だと見られており、
売りは長期化しない可能性が高いため
「買いチャンス」にとなる期待もできるでしょう。

┏━━━━━━━━━━━━━━━━
■主要指数
┗━━━━━━━━━━━━━━━━

『海外』

・NYダウ:25,539.57ドル (+207.39)

・ナスダック:7,575.475 (+48.358)

・S&P500:2,826.15 (+22.88)

・為替 ドル円:108.16-108.17(-0.08)

『国内』

・日経平均株価:20,774.04円 (-2.06円)

・TOPIX:1,524.91(-5.17)

・日経ジャスダック平均株価:3,330.10円 (-2.47円)

・東証マザーズ指数:879.37 (-14.15)

┏━━━━━━━━━━━━━━━━
■明日の予定
┗━━━━━━━━━━━━━━━━

『国内』

4月家計調査(8:30)
4月毎月勤労統計(8:30)
4月景気動向指数(14:00)

『海外』

米5月雇用統計(21:30)
米4月消費者信用残高(6/8 4:00)
休場:中国、香港(端午節)

┏━━━━━━━━━━━━━━━━
■株式2.0参加者様へワンポイント!
┗━━━━━━━━━━━━━━━━

アナリストの江口です。

米国の通商問題を巡る懸念要因は多いですが、
個別銘柄の物色は盛んな印象です。

明日から週末にかけて
もう一銘柄推奨する予定もありますので、
買いタイミングを分散しつつ
積極的にお取組みいただければと思います。

関連記事

株式2.0

日本投資機構株式会社

トレンドスカウター

キングトレード投資顧問

にほんブログ村 株ブログへ
ページ上部へ戻る