【6/7 株式ニュース】前場市況まとめ

┏━━━━━━━━━━━━━━━━
■6月7日 本日の見出し
┗━━━━━━━━━━━━━━━━

外部要因の懸念やや後退で底堅い展開に。
引けにかけては週末要因で手仕舞い売りも。

┏━━━━━━━━━━━━━━━━
■本日の日本株見通し
┗━━━━━━━━━━━━━━━━

米中貿易摩擦について久しぶりに
トランプ米大統領の発言が報じられています。

訪欧中の同氏はフランスでマクロン仏大統領と会談後、
記者団に対し、中国からの輸入品3,250億ドル相当に
追加関税を課す方針に関して、「G20の後に決断する」と発言。

G20で「習主席に会う。どうなるか様子を見ることになるが、
決定は恐らくG20の後になるだろう」と述べているため、
6月末が相場の転換点として改めて意識されるでしょう。

米国とメキシコの不法移民問題に関する協議は
7日にも継続すると伝わっており、
関税が発動される可能性は高いものの
両国が前向きに協議を進めている印象を受け懸念感は後退しています。

為替も比較的落ち着いて推移しており、
一時よりも貿易問題に関する懸念要因が後退、
米FRBの利下げ期待も支えとなり底堅い展開が想定されますが、
今夜に米雇用統計発表を控えた週末であることから
後場にかけては手仕舞い売りが波及しやすいとして
本日の相場を見ていきます。

┏━━━━━━━━━━━━━━━━
■前日の海外概況
┗━━━━━━━━━━━━━━━━

『NYダウ工業30種平均』

6日のNY株式市場で、ダウ工業株30種平均は
前日比181ドル22セント高の2万5,720ドル79セントと続伸。

欧州中央銀行(ECB)は6日の理事会で「少なくとも
2020年前半までは政策金利を据え置く」と決定しましたが、
予想より金融緩和に前向きではないと受け止められ
一部の欧州株式相場が下落し、
米株式相場にも売りが波及する場面もありました。

一方で午後には米国がメキシコへの
関税発動の先送りを検討していると伝わり、
追加関税の発動が米景気を押し下げるとの懸念がやや後退。

米当局者によれば「メキシコが協議に真剣に臨み、
トランプ大統領の懸念に迅速に対処しようと取り組んでいると
米交渉担当者らは認識している」とのことです。

しかし、双方が合意に至るには時間がかかり、
10日の関税発動が最も可能性の高いシナリオだとも述べています。

6日の4月の米貿易収支は
輸出と輸入がいずれも大きく減少し、貿易赤字は縮小。

トランプ政権の関税措置が
既に貿易に影響を及ぼしていたことが浮き彫りとなりました。

米原油先物相場が上昇し、
前日は原油安を背景に下げが目立った石油株が軒並み買われています。

好悪材料が入り交じり不透明感の強い相場が続いてますが
FRBが利下げに動き、米景気を支えるとの期待が支えとなり、
買いの方が優勢となりました。

アナリストが投資判断を引き上げた
アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)など
半導体株の一角が上昇し、
ナスダック総合株価指数も続伸して終了しています。

『為替』

6日のNY外国為替市場で円相場は、1ドル=108円35~45銭と円高に傾倒。

米国がメキシコからの全輸入品に対する関税を発動するとの警戒感が根強く、
低金利で運用資金の調達通貨とされる円に買いが優勢となりました。

『日経平均先物』

6日のシカゴ日経平均先物は前日比90円高の2万0,880円と小幅続伸。

米国が10日にメキシコからの全輸入品に課す予定の
追加関税の発動が先送りされるとの報道を受けて、
米株式相場が上げ幅を広げたのにつれ高しています。

┏━━━━━━━━━━━━━━━━
■主要指数
┗━━━━━━━━━━━━━━━━

『海外』

・NYダウ:25,720.66ドル (+181.09)

・ナスダック:7,615.553 (+40.078)

・S&P500:2,843.49 (+17.34)

・為替 ドル円:108.43-108.44(+0.20)

『国内』

・日経平均株価:20,774.04円 (-2.06円)

・TOPIX:1,524.91(-5.17)

・日経ジャスダック平均株価:3,330.10円 (-2.47円)

・東証マザーズ指数:879.37 (-14.15)

┏━━━━━━━━━━━━━━━━
■本日のイベント
┗━━━━━━━━━━━━━━━━

『国内』

4月家計調査(8:30)
4月毎月勤労統計(8:30)
4月景気動向指数(14:00)

『海外』

米5月雇用統計(21:30)
米4月消費者信用残高(6/8 4:00)
休場:中国、香港(端午節)

┏━━━━━━━━━━━━━━━━
■決算発表
┗━━━━━━━━━━━━━━━━

積水ハウス、ベステラ、アルトナー、
日駐、ケア21、くら寿司、ロックフィール、
ファーマフーズ、鳥貴族、バルニバーヒ、
ポールHD、ソフトウェアサー、アイル、
gumi、ミライアル、クミアイ化、
日本スキー、イトクロ、日ビュホテル、
アイモバイル、ハイレックス、ファースト住、
エイチ・アイエス、カナモト

┏━━━━━━━━━━━━━━━━
■本日の注目銘柄
┗━━━━━━━━━━━━━━━━

・【6067】インパクト

好業績銘柄。信用売りの買い戻しの可能性も。

・【2666】オートウェーブ

前日に大きく上ひげをつけて終了。再度の上昇に期待。

・【4845】スカラ

好業績銘柄。持ち合い上抜け上昇基調に。

※アナリストの注目銘柄、話題株のご案内で
 売買推奨ではございません。

┏━━━━━━━━━━━━━━━━
■株式2.0参加者様へワンポイント!
┗━━━━━━━━━━━━━━━━

おはようございます、アナリストのKanonです。

久しぶりに堅調な相場が続いています。

やはり米FRBの利下げ期待は
上昇の理由として強い印象ですね。

市場に利下げ期待があるうちは
やや強気で投資をしていっていいと見ていますが、
急速に円高が進行する可能性がある点にだけ注意してください。

それでは、今日も頑張って参りましょう。

関連記事

株式2.0

日本投資機構株式会社

トレンドスカウター

キングトレード投資顧問

にほんブログ村 株ブログへ
ページ上部へ戻る