【7/3 株式ニュース】前場市況まとめ

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■7月3日 本日の見出し
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米国は欧州に対する報復関税の対象を広げる可能性示唆。
下支えは強いも内需、ディフェンシブ関連の物色が中心に。

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■本日の日本株見通し
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米株式相場は上昇基調を継続しておりますが、
世界的な通商問題など経済への懸念材料は多く
4~6月期の企業業績も芳しくはないという見方が多いです。

また前日には、米通商代表部(USTR)が
欧州連合に対する報復関税の対象を広げる可能性を示唆し、
投資家心理に貿易摩擦に関する先行き警戒感を生んでいます。

これを受け、為替はやや円高に傾倒、
原油価格も下落するなどリスクオフの動きが見られ、
株式市場でもディフェンシブ関連銘柄の上げが目立ちました。

日本株市場は、円高傾倒を特に嫌気することから
全体としては上値を追いにくい展開が想定されますが、
大きく売られるような材料も見当たらないため
内需関連など個別の材料株を物色する動きが
中心になるとして本日の相場を見ていきます。

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■前日の海外概況
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『NYダウ工業30種平均』

2日のNY株式市場で、ダウ工業株30種平均は
前日比69ドル25セント高の2万6,786ドル68セントと続伸。

過去最高値をつけた2018年10月3日以来の高値で終了しています。

欧州連合(EU)は2日、
欧州中央銀行(ECB)総裁に積極的な金融緩和を支持してきた
フランスのラガルド国際通貨基金(IMF)専務理事を指名。

米連邦準備理事会(FRB)による利下げ期待も根強く、
世界的に緩和的な金融環境が続くとの思惑が広がっています。

一方で、米通商代表部(USTR)が1日に、
欧州連合(EU)への発動を検討している追加関税の210億ドル分の対象品目に、
40億ドル分の上積みを検討すると発表し、
米欧の貿易摩擦への警戒感からダウ平均は前日終値を下回る場面も。

最高値を更新して終了してはいるものの、
公益事業や不動産、生活必需品といったディフェンシブ関連の
上昇が目立っており、投資家心理は強気とは言い切れません。

アルファベットやフェイスブックといった主力株の一角が買われ
ナスダック総合株価指数も続伸、5月上旬以来の高値をつけています。

『為替』

2日のNY外国為替市場で円相場は、1ドル=107円85~95銭と円高に傾倒。

米長期金利が低下し、日米金利差が縮小すると見込んだ円買いが優勢となりました。

『日経平均先物』

2日のシカゴ日経平均先物は前日比15円高の2万1,695円と続伸。

米中貿易協議の再開を好感した買いは一巡しましたが、
世界的な金融緩和期待が相場を支えています。

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■主要指数
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『海外』

・NYダウ:26,786.68ドル (+69.25)

・ナスダック:8,109.092 (+17.929)

・S&P500:2,973.01 (+8.68)

・為替 ドル円:107.88-107.89(-0.38)

『国内』

・日経平均株価:21,754.27円 (+24.30円)

・TOPIX:1,589.84(+33.80)

・日経ジャスダック平均株価:3,445.54円 (+10.50円)

・東証マザーズ指数:921.52(+0.92)

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■本日のイベント
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『海外』

米6月ADP全米雇用リポート(21:15)
米5月貿易収支(21:30)
米6月ISM非製造業指数(23:00)

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■決算発表
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トライステージ、エスプール、アスクル、
サムティ、TSIホールディングス、
マルカ、三光合成、ニトリHD

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■本日の注目銘柄
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・【6562】ジーニー
600円を支えに短期的に上値を追う展開に期待。

・【5698】エンビプロ
前日の控え後に「プラスチックごみ問題に対応する
技術・装置導入」とのIRを発表。

※アナリストの注目銘柄、話題株のご案内で
 売買推奨ではございません。

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