【7/16 株式ニュース】東京市場まとめ

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■7月16日 本日の見出し
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円高進行が嫌気されたことで先物に売りが先行。
直近上昇基調にあった銘柄に利益確定売りも見られる。

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■本日の相場概況
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『国内』

16日の東京株式市場で日経平均株価は
前日比150円65銭安の2万1,535円25銭と反落。

連休中の米国株は上昇したものの、
為替が1ドル107円台後半まで円高方向に振れ
国内輸出企業の採算悪化が意識されたことで、
先物に売りが先行しました。

日本株の先高感が後退したことで
このところ上昇の目立っていた陸運や不動産といった
内需関連株に一旦の利益確定売りが出たことも相場全体の重荷に。

海外勢が円高進行を警戒し日本株の買いを見送っている向きもあり、
売買高2兆円割れと、薄商いが続いています。

一方で、中国がクリーンエネルギー車に関する規則について、
ハイブリッド車をガソリン車やディーゼル車よりも
優遇する措置を検討していると伝わり、
トヨタ自動車などが上昇し、輸送用機器セクターは堅調に推移しました。

東証の主要市場が軟調に推移する中で、
時価総額の大きな銘柄に売りが目立ち、ジャスダック平均株価は続落。

ロシュ傘下企業との提携を発表したそーせいグループが
一時ストップ高水準まで買われ指数を押し上げたほか
好決算を発表した銘柄への買いが支えとなり東証マザーズ指数は反発しています。

『海外』

16日午前の中国・上海株式相場で上海総合指数は小幅反落。

前日発表の中国の19年4~6月期の実質国内総生産(GDP)が
前年同期比6.2%増と四半期統計算出以来の低水準となり、
中国景気の減速への警戒が改めて意識されています。

『為替』

14時時点の東京外国為替市場で円相場は、1ドル=107円97~98銭近辺と円高に傾倒。

新規の売買材料に乏しいなか、
投資家が積極的に持ち高を傾けにくくなっています。

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■明日の日本株見通し
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東京市場が休場だった15日に
中国国家統計局が発表した4~6月期の実質国内総生産(GDP)の
伸び率は四半期ベースで遡ることが可能な1992年以降で最低に。

ただし、6月の小売売上高が前年同月比9.8%増と
前月(8.6%増)の伸びを上回ったのをはじめ、
鉱工業生産や固定資産投資の伸び率も前月から改善するなど
個別指標には伸び率の改善が見られています。

こうしたことから本日は
設備投資関連銘柄などに買戻しが入りましたが、
米中貿易摩擦の解決点もいまだ見いだせない中で
「底入れ」がどこか見極めたいとの心理が働いているため
買いが続かない状況です。

先行きの不透明感が根強い中で
まずは、本格化しつつある
各社の4~6月期の決算内容が通期予想に対して
どの程度の進捗率かを確かめながらの
売買がなされるでしょう。

全体相場は不安定ではありますが、
好決算を発表した企業については
中期的なトレンド形成にも期待ができるため
押したところを狙っていきたいとして
明日の相場を見ていきます。

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■主要指数
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『海外』

・NYダウ:27,359.16ドル (+27.13)

・ナスダック:8,258.185 (+14.041)

・S&P500:3,014.30 (+0.53)

・為替 ドル円:108.06-108.07(-0.30)

『国内』

・日経平均株価:21,535.25円 (-150.65円)

・TOPIX:1,568.74(-7.57)

・日経ジャスダック平均株価:3,439.11 (-10.84円)

・東証マザーズ指数:904.80(+7.50)

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■明日の予定
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『国内』

20年国債入札
6月訪日外客数(16:00)

『海外』

G7財務大臣・中央銀行総裁会議(~7/18 フランス)
米6月住宅着工件数(21:30)
ベージュブック 

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■株式2.0参加者様へワンポイント!
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アナリストの江口です。

明日は昼頃に銘柄推奨を予定しております。

現在推奨中の銘柄で相場下落の影響を受け
軟調な推移となっているものもありますが、
調整の範囲内で急いで売るような状態ではないと見ているため
本日は売却推奨をお出ししておりません。

逆指値に引っかかってロスカットになっている場合は
明日の銘柄に資金の載せ替えを、
継続保有されている場合は後程お送りする
レポートを参考に売買判断をしていただければと思います。

迷うことなどがあればお気軽にLINE、メールにて
ご相談くださいね!

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