【7/22 株式ニュース】前場市況まとめ

日本投資機構株式会社

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■7月22日 本日の見出し
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売り先行後は決算発表を前に様子見姿勢強まる。
参議院選挙通過で日米貿易交渉に警戒感も。

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■本日の日本株見通し
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前週末には米国株につれ安する形で、
日経平均先物も下落していましたが、
本日朝の米シカゴ市場の時間外取引では
日経平均先物9月物は前週末の清算値比70円高の
2万1,335円をつけています。

週末の参議院選挙で
与党の自民、公明両党が改選過半数の63議席を上回り、
市場予想通りの結果ではあったものの、
政権の安定やイベント通過を好感した買いが入っている模様です。

とはいえ、参議院選挙を無事通過したことで
トランプ米大統領が
「大部分は7月の日本の選挙が終わるまで待つことになる」
と発言していた日米貿易交渉がはじまり
米国側から為替条項についての言及があるのではないかという
懸念が重しとなる懸念も。

日米貿易交渉への警戒感が重荷となるほか、
今週から本格化する企業決算の内容を見極めたいとの向きもあり
積極的に上値は追いにくい一方で、
7月末のFOMCまでは米利下げ期待が
世界的な株式市場の支えになると分析。

日経平均株価は前週末に大幅高となっただけに
本日は売りが先行する展開が想定されますが、
その後は為替やアジア株などを横にらみながら、
揉み合い基調となりそうです。

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■前日の海外概況
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『NYダウ工業30種平均』

19日のNY株式市場でダウ工業株30種平均は、
前日比68ドル22セント安の2万7,154ドル75セントと反落。

ウォール・ストリート・ジャーナルが
「ブラード・セントルイス連銀などFRB高官は
7月の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ幅を0.25%と示した」と報じ、
大幅利下げの期待が後退したことで売りが優勢となりました。

また、「イランの精鋭部隊がホルムズ海峡で
英石油タンカーを拿捕した」と伝わったことで
米国とイランの緊張が高まり、
地政学リスクが強く意識されたことも売りを招いています。

フェイスブックやアルファベットといったハイテク大手の決算発表を前に
様子見ムードが強まり、ナスダック総合株価指数も反落となりました。

『為替』

19日のNY外国為替市場で円相場は、1ドル=107円70~80銭と円安に傾倒。

米連邦準備理事会(FRB)による
7月の米連邦公開市場委員会(FOMC)での大幅な利下げ観測が後退し、
円には売りが優勢となりました。

『日経平均先物』

19日のシカゴ日経平均先物9月物は前日比135円高の2万1,265円と反発。

米利下げ期待や好調な米企業決算を手掛かりに買い先行で始まりましたが、
米国株と歩調を合わせる形で伸び悩んで終了しています。

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■主要指数
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『海外』

・NYダウ:27,154.20ドル (-68.77)

・ナスダック:8,146.489 (-60.754)

・S&P500:2,976.61 (-18.50)

・為替 ドル円:107.80-107.81(+0.16)

『国内』

・日経平均株価:21,466.99円 (+420.75円)

・TOPIX:1,563.96(+29.69)

・日経ジャスダック平均株価:3,453.71 (+24.37円)

・東証マザーズ指数:896.05(+14.26)

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■本日のイベント
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『海外』

中国版ナスダックとなる
新興ハイテク企業向け株式市場「科創版」の取引開始

米6月シカゴ連銀活動指数(21:30)

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■本日決算発表
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OBC、ADワークス、オービック、ナガワ、コーエーテクモ 

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■本日の注目銘柄
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・【3842】ネクストジェン
19日に「住友商事のローカル5G実証実験に参画する」と発表。
5G関連として再度の人気化に期待。

・【7060】ギークス
ITフリーランスの働き方支援やITフリーランスと企業のマッチング事業を展開。
売り一巡で、底入れ反騰に期待。

※アナリストの注目銘柄、話題株のご案内で
 売買推奨ではございません。

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■株式2.0参加者様へワンポイント!
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おはようございます、アナリストのKanonです。

足元の相場は方向感の定まらない展開となっており、
少し警戒感を強めた方が良さそうです。

特に月末のFOMC通過後の米国株の動向と、
日米貿易交渉については
円高を加速させる可能性も含めて注意が必要です。

場合によっては株式の持ち高を落とすように
推奨するかもしれません。

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